市政市議会報告.gif

2008年

鶴岡市長に『緊急雇用・経済対策の実施を求める要望書』を提出 

―民主党千葉市議団―

 雇用・経済情勢が深刻になりつつあります。千葉労働局の調査によれば千葉県内でも非正規労働者が562人解雇されており、全国では3月までに8万人以上に達すると言う深刻な情勢です。
 民主党千葉市議団は、こうした状況を踏まえ12月22日鶴岡市長に対して、市内の雇用・経済対策として、下記のとおり雇用情勢の調査、失職者への臨時職員としての採用、市営住宅提供等住宅の確保など、緊急に実施するよう申し入れました。
 民主党千葉市議団では、働く市民の皆様の生活を守るため全力を上げます。

 

2008年12月22日

千葉市長 鶴岡 啓一 様

緊急雇用・経済対策を実施することを求める要望書

民主党千葉市議会議員団

 アメリカの金融恐慌に端を発した経済不況の波は来年も世界を駆け巡り日本に更なる景気の悪化をもたらすことは確実です。そうした中、急速な景気の悪化により企業が非正規雇用を中心に一斉に人員削減に乗り出しており、雇用問題への対応は最重要の緊急課題です。
千葉県においては12月19日に千葉労働局と合同で緊急雇用対策本部が設置され、雇用情勢の状況把握、非正規労働者等に対する再就職支援、内定取り消し情報の把握などを実施することとしています。
千葉市においても県の対策本部と連携を図りながら市内労働者の雇用を守るための施策、及び市内中小企業を対象とした経済対策を早急に実施することを求めます。
 
雇い止めなどの雇用調整に係る実態調査を早急に実施し、把握に努めること
失職者を救済するための臨時雇用の創出を検討すること
離職を余儀なくされた非正規労働者等に対し、市営住宅や特別優良賃貸住宅などの公的住宅を斡旋するなど、生活支援に努めること
雇用の安定・維持を目的とした事業主支援の実施と周知に努めること
 

千葉市議会ホームページLinkIcon 

平成20年
第4回定例千葉市議会報告

千葉市議会は、20年11月27日から12月12日までの会期で開会しました。

 この議会では、平成20年度千葉市一般会計補正予算のほか、「暴力団による公の施設の使用を制限するための関係条例の整備に関する条例の制定について」等、条例改正と条例に順ずる規定の改正6件、工事請負契約等の一般議案4件、「千葉都市モノレール事業あり方検討委員会設置条例の制定について」の議員発議1件、請願・陳情7件が審議されました。

 この他、来年度21年度の予算編成に関する代表質問、一般質問が行なわれました。
 

鶴岡市長が今期で退陣を表明

 鶴岡市長は、与党会派自民党市議団の代表質問に答え、今年の6月ころに行なわれる市長選挙に出馬せず、2期限りで退陣することを表明しました。
 民主党市議団としては、鶴岡市政の評価として、自民党中心の中央政府に追随し大型開発事業を優先して千葉市財政の悪化を招いたこと、官治主義的な発想で市民中心の市政ではないと総括し、その後継者も支持できないとしています。
 夏の市長選挙については、財政再建を軸に市民中心の福祉市政実現を目指すこととしています。
 

民主党代表質問

 民主党千葉市議団の代表質問は、山浦衛市議(稲毛区)が行ない、先ず千葉市の財政が政令指定都市中最悪であることについて、鶴岡市長の責任を厳しく質しました。その上で、保育所待機児童の解消や国保保険料滞納による保険証のない子どもに保険証を交付する対策等、子育て支援対策等の福祉や教育に力点をおいて21年度予算編成を行なうべきことを主張しました。
 
平成20年12月
 

千葉市議会ホームページLinkIcon 

平成20年
第3回定例千葉市議会報告

千葉市議会第3回定例会は、9月8日から10月3日まで開かれました。主な議案の内容についてご報告いたします。

 

駅前小規模保育所整備について

fukusi-1.gif 
 
 千葉市は、保育所待機児童解消のため緊急3ヵ年整備計画を決め、来年3月までに6ヶ所の駅前保育所を設置するほか、3年間で駅前保育所13ヶ所、その他一般保育所5ヶ所を設置し、待機児童解消を進めるとしています。
 このため、補正予算に1億3千5百万円を計上しました。駅前保育所は、ビル等で行なうため園庭がなく、外遊びを行なうために近くの公園等を利用するとしています。また施設設置事業者は、社会福祉法人以外の株式会社も対象とするなど、保育施設としての安全性や安定性に心配があります。
 しかしながら、現在700人以上、潜在的需要ではおそらく千人以上の待機児童を抱えており、しかも無認可保育所に2人の子どもを預け15万円もの保育料を払って認可保育所への入所を待っているご家庭があります。このことを考えると、特に待機が集中している3歳未満児を重点に入所定員を設定することと、安全性への配慮を求め容認を致しました。待機児童の定員に対する割合は、20年4月現在で千葉市3.3%は、17政令市中仙台、川崎に続いてワースト3でした。
 

花見川区、稲毛区の保健福祉センター建設工事請負契約について 

 花見川区、稲毛区の保健福祉センター建設のための工事請負契約です。20から21年度の継続事業で22年4月開設を予定しています。事業費の総額はそれぞれ約20億円、合計40億円に上ります。
民主党市議団は、施設建設の必要性は認めるものですが、この事業が現にある福祉事務所、保健センターを統合するためであり、一日も早い整備が望まれているとは言えないこと、むしろ待機児童の多い保育所や特養老人ホームの建設を急ぐべきとして反対しました。
 千葉市の場合の問題点は、このような施設が本来区役所の中に設置されるべきであったにもかかわらず、別のところに設置されていることです。美浜区は同じ敷地の中ですが別棟であり、中央区は全く離れています。他の政令市のほとんどは、区役所の中にその担当部所が設置されており、市民窓口と一体で便利です。結果として千葉市の場合は二重投資となり利便性にも欠けるものであり、忸怩(じくじ)たるものがあります。

決算に見る千葉市の財政状況

 千葉市の19年度決算は、一般会計が歳入3,599億円、歳出3,563億円で昨年度よりそれぞれ3%前後増となっています。表面上は、約3億円の黒字となっていますが、実質的に30億円以上の赤字と言うべきです。
 千葉市は、国の定めた財政指標で見ると政令市の中で最も悪いほうであり、健全財政に向けた更なる努力が必要です。
 
平成20年10月
 

千葉市議会ホームページLinkIcon 

平成20年
第2回定例千葉市議会報告

本年第二回定例市議会は、6月5日から6月24日までの会期で開会しました。
6月議会の内容は、議長等の議会役員の改選、補正予算、条例等の審議、議員一般質問となっています。

 

【議会役員改選】 

保健下水常任委員長に就任

shiryou.gif 
 
 議会役職の改選で私は、保健下水常任委員長に就任しました。保健福祉局、下水道局を所管する委員会です。高齢者の福祉・医療対策、安心して子供を生み育てられる対策の充実を重点に取り組みたいと思っています。
なお会派の幹事長は、西巻義道議員と交代しました。
 

○行動する市議会へ改革を目指す

 新議長は、中島賢治議員(自民)、副議長に近藤千鶴子議員(公明)が選出されました。
昨年度千葉市議会では、私たち民主党市議団も強く主張しましたが、政務調査費の1円からの公開、費用弁償の廃止、常任委員会・特別委員会等の公開という議会改革を実施しました。
 20年度からは、引き続き議会改革のため議会内に各会派代表による協議機関を設け検討を進めることとなっています。地方分権の進展、千葉市の厳しい財政状況等から、市民に開かれた、行動する市議会に改革する必要があります。
 私は、4月に三重県桑名市で開催された全国自治体議会『議会改革推進シンポジウム2008』に参加してきました。片山義博元鳥取県知事の講演や、特に先進的な三重県議会の改革内容を参考に、議会が単なる市当局のチェック機関から、市民の意見要望の反映、市政に必要な改革のために、立法機関としての役割を果たすことを通じて政策実現の機能を果たすことが求められており、そのような議会改革のため民主党議員団の仲間と頑張ってまいります。
 

【議案の審議】 

この議会で審議された案件は、国民健康保険事業特別会計補正予算など専決処分4件、条例改正案4件、財産取得等一般議案8件、議員発議案1件、請願・陳情6件でした。主な議案の内容について、ご報告いたします。
 

▼20年度国民健康保険事業特別会計補正予算(専決処分案件)

これは、19年度の国保事業が、2億6千7百万円赤字となったため、20年度の予算をいわば先食いして、穴埋めすると言う内容です。
 高齢化に伴い医療費が増加しておりますが、滞納が増えていることも事実です。19年度の徴収率は、76.29%です。国保財政の健全化のため保険料の徴収努力をすべきでありますが、20年度は訪問徴収員を増やすこととなっています。
 低所得等から、保険料を払えない人たちが増えており、結果として千葉市は特に保険証を不交付にする割合が他の政令市に比して高くなっています。(千葉市19年度9.1%、政令市平均18年度2.3%)市民の医療を受ける保障を確保するため、改善が必要となっています。
 こうした国保事業財政の健全化、保険料未払いと保険証不交付者対策について、他政令市等を調査研究し、改善案を提案したいと考えます。(議案賛成)
 

▼市民ゴルフ場指定管理者の指定

若葉区下田地区の焼却残灰、不燃物等の最終処分場跡地を市民ゴルフ場として整備し、その指定管理者を決定する議案。
 指定管理者選定の経過で、プロゴルフ協会との協力関係や選考委員会で市関係者の委員と外部委員の評価が大きく異なる(市関係委員の評点が異常に高い)等、不透明な点が残ることから反対しました。こんご、指定管理者選考のあり方について、調査検討をする必要があります。
 

【意見書・決議】

民主党市議団と市民ネットワークの提案した「仕事と生活の調和(ワークライフ・バランス)の街づくりに関する決議」が可決されました。
 今後、男女共同参画社会、仕事と生活のバランスの取れた社会の実現を目指し、一層力を入れて取り組んでまいります。
 

仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)のまちづくりに関する決議

今、長時間労働は社会全体にとって大きな課題である。働く人たちの健康への影響、家庭生活との両立の困難さ、地域社会の担い手不足、少子化等の問題を投げかけている。 
   私たちは、「ワーク・ライフ・バランス」という視点から、働き方や暮らし方、地域社会のあり方を見直すことが求められている。
   私たちが目指すのは、一人一人が健康で生き生きと働き続けることができ、安心して子供を産み、育て、家族等の介護ができるよう家庭生活を充実させ、みずからの職業能力開発を図り、地域活動にも参加できる「ワーク・ライフ・バランス社会」である。 
   よって、本市議会は、その実現に向けて、政労使が合意した「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」に沿って、仕事と生活の調和を実現している企業への支援、保育や介護サービスの充実など、ワーク・ライフ・バランスのまちづくりに行政・企業・労使団体・民間団体・住民が一体となって取り組むことを強く要望するものである。 
   以上、決議する。
平成20年6月24日
 

千葉市議会ホームページLinkIcon 

平成20年
第1回定例千葉市議会報告

本年第1回定例市議会は、2月25日から、3月19日までの会期で開会しました。

 

2月25日〜3月19日

syorui.gifこの議会は、20年度千葉市一般会予算案等の予算審議が中心で、市長提出議案61件、議員提案発議1件、請願・陳情9件でした。なお、市民参加条例案に対しては、民主党のほか市民ネット・共産党共同の修正案が、それぞれ提案されました。また、意見書につきましては、民主党提案2件、共産党提案1件、公明党提案2件がそれぞれ採択されました。
 

○平成20年度千葉市予算案について

平成20年度予算案につきましては、一般会計3,213億円(対前年比−10.1%)、特別会計・企業会計3,682億7千9百万円(—4.4%)、総額6,895億7千9百万円(−7.1%)となっています。

○民主党市議団は予算案に反対

 道路特定財源問題、財政再建問題等で市長姿勢を厳しく批判
新年度予算の編成に当たって民主党市議団では、ローカルマニフェストの実現を基本に会派所属各議員の調査研究に基づく予算要望書を、昨年9月市長に提出しました。これに基づき、昨年12月議会の会派代表質問、一般質問で、切実な市民要望の実現を主張しました。さらには公立保育所の見直し案、新5ヵ年計画の見直しに対して、会派としてプロジェクトチームにより検討し、独自の要望書を取りまとめ市長に申し入れを致しました。
今議会での予算審議では、鶴岡市長は道路特定財源・暫定税率問題で政府自民党の主張をオウム返しに繰り返し、民主党の暫定税率廃止・一般財源化に反対したことは、全く納得できませんでした。また市住宅供給公社が特定有料賃貸住宅事業で20億円の赤字を出し、十分な対策を取ることなく債権放棄したこと、新五ヵ年計画の見直しを行なったがまだ不十分であり、財政再建の取り組みに評価できない等の理由で民主党は一般会計予算案に反対しました。
 

<主な議案とその内容>

▼平成19年度補正予算案
 補正予算の規模は、一般会計50億2千万円、特別会計70億6千万円で、合計120億8千万円でした。補正後の予算規模は、一般会計3,663億3千万円、特別会計3,930億7千万円で、総額7,594億円となっています。
 一般会計補正予算中、市住宅供給公社への貸付金20億円を請求権放棄する内容がありました。これは、民間から市が一括借り上げで家賃補助をしている「特別有料賃貸住宅」の赤字に対する補てん措置ですが、今後も赤字を出し続けるなど経営努力がなされていないことから、厳しく指摘し反対しました。
 稲毛区宮野木町の市営住宅建て替え事業で、地盤改良工事が原因と見られる六価クロム汚染が発生しました。その対策のための予算に関して、計上の仕方が不透明でありましたが、指摘によって1億数千万円かかること明らかにさせました。しかも原因究明と責任問題があいまいであったことについても指摘し、別途対応について所管都市消防常任委員会へキチンとした報告のうえ実施するよう約束させました。
 
▼市民参加と共同に関する条例について
 いわゆる「市民参加条例」ですが、市長提案は市民を上から見下すような「官治主義」的な発想に立っており、内容的にも「パブリックコメント」を条例化したような限定的内容であることから、民主党として修正案を提出しました。
 「市民が主役のまちづくり」条例であることを明確にし、幅広い市民参加を目指す内容でしたが、自民、公明市議団の反対で否決されました。
美浜区に関係する新規、拡充等の予算
市民の皆様より寄せられました様々なご要望、課題について、実現解決に向けて取り組んでまいりました。予算化され実現した主なものにつきましてご報告いたします。
○教育委員会関係
(小学校関係)
 真砂第三小学校:屋内運動場(耐震診断・補強計画策定、補強実施設計)
適応指導教室改修
 真砂第四小学校:屋内運動場(補強実施設計)、渡り廊下耐震診断
 磯辺第二小学校:学校施設の安全確保(補強計画策定)
 幸町第三小学校:渡り廊下耐震診断
 稲浜小学校:渡り廊下耐震診断
(中学校関係)
 幕張西中学校:屋内運動場(補強実施設計)
 幸町第一中学校:学校施設の安全確保(補強工事継続)、渡り廊下耐震診断
 磯辺第一中学校:渡り廊下耐震診断
○企画調整局関係
 幕張インターナショナルスクールの設置(補助金1億円)
○市民局関係
 高洲コミュニテイセンターにオストメイトトイレ設置
 JR海浜幕張駅周辺を路上喫煙防止地区指定
 真砂第1中学校に地震計設置
○保健福祉局関係 
 総合保険医療センター:オストメイトトイレ設置
 子どもルーム:真砂4小に新設、若潮、幸2小施設改善
 保育園:打瀬保育園定員増(90人→120人)
 いきいきセンター:真砂地区に整備(真砂4丁目)
 療育センター:オストメイトトイレ設置
 こころの健康センター建て替え(高浜)
○環境局関係 
旧新港清掃工場跡地に焼却灰溶融スラグストックヤード整備
○都市局関係
千葉マリンスタジアム:非常用直流電源装置改修
 いなげの浜、検見川の浜、幕張の浜の砂浜プロムナード整備
 ヨットハーバーの浚渫、改修
 花の美術館前庭噴水設置
○建設局関係
 自転車走行環境整備:検見川浜駅、稲毛海岸駅周辺
○消防局関係
 消防団器具置き場改築:幕張西地区

千葉市議会ホームページLinkIcon 

2018年01月20日.jpg

訪問介護とボランティアの

LinkIconたすけあい美浜

布施まさよし事務所

〒261-0004
千葉市美浜区高洲3-4-12-101

LinkIconメールはこちらから
TEL:043-277-1212
FAX:043-278-9966